羽咋高校関東同窓会10月号
 
母校のDXハイスクールへ理解深める
羽咋高校関東同窓会が総会・懇親会
 
県立羽咋高校関東同窓会の第66回総会・懇親会は9月6日、東京都千代田区の明神会館で開催され、来賓を含めた参加者70人、Zoom参加2人が母校の発展を願いながら旧交を温めた。
物故者12人と能登半島地震被災者へ黙祷した後、赤池典充会長が「母校の発展のために本部と連携して活動していきたい」と挨拶した。来賓の同窓会本部の轟千栄子会長が「同窓会ホームページに活動を掲載しているので、ぜひ見てほしい」と語り、中川久仁彦校長はDXハイスクールの取り組みや高校の現状などを語った。
総会では、令和6年度事業報告、決算報告が行われた後、令和７‣８年度役員改選が承認され、永世名誉会長に倉部行雄さん、名誉会長に山上徹さん、新理事に岩城賢栄さん、新幹事に須田雅之さんが選出された。
独自に発行している会報「絆」に関して、新年度から75歳以下の会員には郵送せずに、Lineオープンチャットに掲載することとした。
松波久美子さん、瀬森理介さんが司会を務めた懇親会では、岸博一羽咋市長が祝辞を述べた。森村睦子さんによる乾杯の音頭で始まった懇親会では、年齢差を超えて盛り上がった。会の最後には、折口信夫が校歌を作詞した羽咋・金沢二水・大聖寺の「校歌三兄弟」を高々に歌った。
 

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